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フィットの使う工具の揃え方

ドライバー ドライバーは工具の基本になると思います。近年の車を見ているとマイナスドライバーは使う場所がなくなりつつあります。プラスドライバーの1・2番を頻繁に使いますからこれは必ず持っていたほうがいいでしょう。3番はあまり使いません。必要に応じて購入するのがいいと思います。マイナスは5番6番があればいいし、1本なら5番があればいいと思います。このドライバーもいろいろなメーカーが出していますが、有名で値段が手ごろなのはスイスのPBです。このPBは先端に特殊な加工がしてあるので、カムアウトしずらい構造になっています。ヨーロッパでPBと二分するメーカーとしてベラが存在します。ベラも先端に特殊な加工がしてあるドライバーでダイヤモンドを使用しています。ベラに関してはあまり売っているショップがないので見たこともないと思いますが、ネットなどで探してみると結構みつかります。グリップも太くてエルゴデザインになっています。PBのグリップはスイスグリップが滑らなく細くて日本人にあっているサイズだと思います。日本製ではベッセルのドライバーが日本のネジにあっているようでプロメカさんも使用しているようです。使用方法ですが、押し7分回し3分です。押し付けて回すって感じですかね。でドライバーを実際回す時、どのドライバーの番号を選ぶのかと言うとネジに一番大きいドライバーをあててネジに合えばそのドライバーを使用し、あわなければ一つ小さいドライバーにしてネジに合うように選択します。まず、PBなら間違いないと思います。
メガネレンチ

8X10・10X12・12X14
14X17・17X19
メガネレンチに関しては個人で好き嫌いがあるようです。まず、メッキか梨地に分かれると思います。梨地で有名なのはスタビレーで、非常に軽くU字型になっているので持ちやすくなっています。メッキだとスナップオンかネプロスがいいと思います。どちらのメーカーもメッキの剥がれなどは、聞いたことがないぐらい精巧にできています。ボルトを回した感じもこの3社のメガネレンチなら期待にこたえてくれるぐらいすばらしい工具です。しかし、欠点もあるんですよね。それは値段が高いと言うこと。この3社の中で一番安いのはスタビレーではないでしょうか。ただ、気をつけていただきたいのはスタビレーの場合、日本サイズが売っているかどうかです。日本の車を整備していると頻繁に出てくるのが8・10・12・14・17・19ミリと言うサイズです。外国製品とくにヨーロッパの工具は12X13、14X15などあまり使わないサイズの組み合わせで売られています。スタビレーなどは日本にあわせたサイズの日本仕様が販売されていますが、今現在も販売されているかは定かではありません。スナップオンやネプロスは日本にあったサイズで販売されています。こうしてみると決してスナップオンやネプロスは高くないのがわかると思います。たとえば、12X14を購入しようとしたら、スタビレーでは2本購入するようなことになるかもしれません。この3社のメガネレンチを使うと他社は使えなくなりますよ。サンデーメカで時々しか車を整備しないならKTCが安くていいと思います。値段が安くホームセンターなどでも手に入ります。フィットのショックをはずす時、ボンネット側のボルトをはずすのに17ミリを使用しますが、
通常の45度の立ち上がり角のメガネだとボディーに干渉する場合があります、17X19は75度の立ち上がり角のメガネレンチがいいと思います。メガネレンチは足回り交換までの19ミリまであれば十分です。
コンビネーションレンチ
8・10・12・13・14
17・19ミリ
こちらもメガネレンチと同じでスタビレー・スナップオン・ネプロスが製品としてよくできていると
思います。スタビレーは梨地で軽く握りやすいと評判です。スナップオンとネプロスはメッキで非常にきれいでうすくできています。今の時代どのメーカーも面接触です。ただ、いいものは高いのが欠点です。あとはファコムやハゼットもいいと思います。コンビネーションを持っておけばスパナは必要ないと思いますのでスパナ買うならコンビネーションレンチでしょうね。これも19ミリまであればいいと思います。17ミリまででも問題ありませんけどね。
スパナ コンビネーションレンチを持っているならあまり必要ではありません。コンビネーションレンチのスパナで十分フィットは整備可能です。スナップオンのフランクドライブのスパナはギザが付いているためボルトを回すとボルトに傷がつくという評判です。ただ、ひっかかりがいいのでトルクがかかります。
ラチェットハンドル
1/4・3/8
このラチェットは人それぞれ好き嫌いが分かれるところです。私はネプロスかスナップオン、スタビレー、ハゼット、ファコム、ウザック、コーケンなどがいいと思います。フィットに使うなら1/4、3/8のサイズが良く使います。私は1/4の使用頻度が90%とほどですから、1/4はよく手になじんで、使いやすいものを選んだほうがいいと思います。気になるのはギア数なんですが、72枚ギアのラチェットなら送り角が5度なので狭いところの作業でもラチェットを回すことができます。フィットの場合はラチェットが大きいとエンジンルームなどを作業した場合ラチェットが入っても回すことができないなどの弊害が出てきます。そのような事情で私は1/4(シブイチ)のラチェットを多用しています。36枚ギアぐらいなら通常作業で問題ないと思います。ここ最近は1/4の人気が出てきて各社1/4の工具が出揃ってきました。選ぶ選択範囲も広くなったわけです。もともとヨーロッパなどでは1/4と1/2が主流で日本で標準に使われている3/8は使われていませんでした。これは日本が工具に対する認識がなく、ヨーロッパの主流のサイズの間を取って使ったのが始まりだと思います。両方に対応できるってことですか?あまいなー。ダークホースとしてコーケンのラチェットは非常に安価でギアの回した感じもとても軽くていい工具です。
首振りと固定の2種類がありますが、まずは固定の物でいいと思います。1/4の長さですが125ミリぐらいが標準サイズになると思いますが、使っていくと意外と80ミリぐらいのものがフィットには使いやすいかと思います。
ラチェットソケット
1/4・3/8

8・10・12・14・
17・19ミリ
ラチェットを使うと必ずソケットは使います。有名なところではスナップオン・ネプロス・コーケンでしょうか。この3社なら強度もあり薄く作られています。安価なのはコーケンで安いのにかなり良くできています。KTCを買うならコーケンの方がいいと思います。コーケンはイタリアのベータにもOEMでソケットを納入しています。ソケットにも種類があります。スタンダード・セミディープ・ディープソケットです。それから、ラチェットのサイズに合わせて1/4・3/8のソケットを購入しなければなりません。初めはスタンダードソケットでいいと思います。必要に応じてセミディプやディープソケットを購入するのがいいと思います。
エクステンションバー
1/4・3/8

75・150・300ミリ
この工具はラチェットとソケットの間に取り付けたり、スライドヘッドハンドルとソケットの間に取り付けて奥まった場所にあるボルトを回す時やラチェットやスライドヘッドハンドルを回す時に障害物に当たる時などに使用します。75ミリ・150ミリ・300ミリぐらいがあるととても便利です。メーカーとしてはソケットと同じでスナップオン・コーケン・ネプロス・KTCなどがいいと思います。スナップオンとネプロスは高価なのでリーズナブルなコーケンとKTCがいいのかもしれません。コーケンはトルクをかかるところまで指で回しやすいようにローレット加工されています。ソケットやラチェットとの相性などありますから実際工具店で装着して見るのもいいと思います。スナップオンとネプロスは高価ですが、エクステンションバーまではいらない様な気がします。サイズが豊富なKTCとコーケンなら選びやすいと思います。そして、このエクステンションも2種類の構造が存在します。一つは通常の差し込んで使うタイプともう一つはウォブルといって差込が2段階になっているものです。
これは軽くさすとフレックス状態で首振りエクステンションになります。値段も少々高くなります。
そして奥まで差し込むと固定します。フィットで使用するならウォブルは必要ないと思います。これも使用するラチェットやスライドヘッドハンドルに合わせて購入する必要があります
スピンナーハンドル
(ブレーカーバー)
3/8
もし、4輪ジャッキアップしてセンターパイプなどを自分で交換するなら購入しておいた方がいいと思います。以前友人がセンターパイプを交換するときにメガネやラチェットでボルトが回りませんでした。排気系のボルトは熱で固着している場合があり、なかなかボルトが回らないことがあります。そのような時にこのスピンナーハンドルが役に立ちます。ただ、あまり長いものは返って邪魔になります、逆に短くても力が入らないので300ミリぐらいのものが使いやすいと思います。この工具は余り使うことがないのでKTCやコーケンでいいと思います。そしてもし、ホイールのボルトをはずすのに使用するなら1/2の400ミリぐらいのものが使いやすいでしょう。こちらもKTCやコーケンが安価でいいと思います。
スライドヘッドハンドル
1/4
近年エンジンルームが狭くなり非常に注目されているのがスライドヘッドハンドルです。F1などでもラチェットよりスライドヘッドハンドルやT型ハンドルが多用されています。それもサイズが1/4のものです。これはオーバートルクを防ぐ意味もあるようです。このスライドヘッドハンドルに
ラチェットアダプター・エクステンション・ソケットと言う組み合わせが使いやすいです。実際、フィットを作業する時も私はこの組み合わせを多用します。ハンドル自体は安いので買っておいても
損はないと思います。KTCのもので十分だと思います。コーケンはちょっと使いづらいです。
ユニバーサルジョイント
1/4・3/8
この工具は、障害物をよけてラチェットやスライドヘッドハンドルを回すのに使います。私の使った中ではネプロスが高いですが使いやすいです。私は今までユニバーサルジョイントを使うのが
あまり好きではありませんでした。他の物は回しづらいのです。下手なのかもしれませんがボルトからソケットが外れてしまうのです。ネプロスを使用してみてユニバーサルジョイントの概念が変わりました。ラチェットに取り付けてエクステンションバー、ソケットの組み合わせで使うんですが、ボルトからソケットが外れなくとても使いやすい。何でなんだろうか。それはネプロスのユニバーサルジョイントがグランドクロス構造になっているからです。これは2本の回転軸が同軸上にあるからです。ユニバーサルジョイントは高いですがネプロスしかありません。
モンキーレンチ 私は使いません。持っていません。買うならイレガーかバーコでしょうね。
ニッパー
140ミリ
クニペックスかバーコの2社しかないでしょう。ただ、フィットなどの配線の被膜や切断などに使うなら、140ミリか160ミリぐらいのものが使いやすいと思います。硬線を切ったりはあまりしないと思います。あまり全長が長いと使いづらいです。私のお勧めは140ミリです。バーコは仕掛けがありまして、レバーの切り替えで自動オープンタイプになりいちいち手で刃を開かなくてもオープン状態になってくれます。もちろん切り替えレバーで手動式にもなります。クニペックスにも一部このような機能を持たせたものも販売されています。ただ、種類は少ないです。クニペックスの方が有名かな。グリップはクニペックスならコンフォートグリップが使いやすいです。
ラジオペンチ こちらもクニペックスとバーコが有名です。パーツ取り付けなどで使用するならロングノーズタイプの物が使いやすいです。値段もバーコとクニペックスで比べると若干バーコの方が安いと思いますが、差はわずかです。クニペックスの200ミリぐらいが使いやすいかな。たとえばヒューズ交換なんかはロングノーズを使うと本当に便利です。これもクニペックスならコンフォートグリップのものがいいと思います。
ラチェットアダプター
1/4・3/8
スライドヘッドハンドルに取り付けることにより、ラチェットと同じように使うことができます。
1/4ならコーケンです。KTCからは販売されていません。3/8はKTCがいいかな。ネプロスも
いいのですが、高価です。持っていると便利な工具です。ただ、スライドヘッドハンドルを持っていないなら購入する必要はありません。
十字レンチ 意外と頻繁に使う工具ですが、しっかりしたメーカーの物を使っている人を見たことはありません。KTCの早回し十字レンチが使いやすいと評判です。しかし、この十字レンチ収納するのに場所をとります。フィットのラゲージルームも十字レンチを置いてしまうと邪魔です。そこで折りたたみ式のスパーダという十字レンチも販売されています。この十字レンチなら折りたたんでおけるので収納も場所をとりません。私はスピンナーハンドルを使用しています。スピンナーハンドルなら別途使用することがあります。ホイールナットを回すなら1/2のスピンナーハンドルの400ミリが使いやすいと思います。頻繁にボルトを回すのできちんとしたメーカーのものがいいでしょう。
ホイールソケット コーケンかKTCなどが安価でいいと思います。安物を使って割れたり、ナットをなめたりしないようにきちんとしたメーカーのものを使用したほうがいいです。メーカーのものは薄いのに強度がありますから、作業をしていても不安はありません。
プラグソケット スナップオン・ネプロス・コーケンなどがいいと思います。多分、スナップオンとネプロスはマグネットタイプです。コーケンはプラグをつかむタイプだったと思います。フィットなら16ミリですね。
この工具も軽視されがちですが、プラグをはめるネジを切ってあるのはエンジン側です。このネジ山なめたら最低です。ちゃんとしたメーカーのものを使用したほうがいいですよ。
ジャッキ タイヤローテーションやショック交換などで車体を上げるときに車載ジャッキであげていますか。
それって大変じゃないですか。KYBのシザースジャッキなら片手でハンドルを上下するだけで
ジャッキアップできます。ジャッキ専用の収納ケースも付いています。車載ジャッキとシザースジャキじゃ労力・時間が全然違います。パーツは買うけどこのような工具はみなさん買いませんよね。私も1台もっていました。それは25年使いました。かなりの使用にもたえました。是非、買って持っていてもらいたい工具です。去年、買いなおしましたけど。まあ、25年使ったからよしとしましょう。同じようなジャッキでマサダがありますが、シザースジャッキのほうがいいと思います。
こちらはケース無しです。あとホームセンターなどで同じようなものが売られていますが、油圧がしっかりしていないみたいで、車体が持ち上がらないとか車体が落ちてきたとか聞いたことがありますから、ショックアブソーバーで有名なKYBがいいと思います。
トルクレンチ ホイールナットを締めるときに手トルクですか。プロならいざ知らず私たちはサンメカです。素人だからこそ、トルクレンチを使うべきなのです。そこでどのメーカーのものがいいかというとスタビレー・KTC・東日・スナップオン・ベータ・シグネットなど、いろいろなメーカーがトルクレンチを出しています。ただ、トルクレンチは使用しているとバネがへたり狂ってきます。そこでメーカーに校正をかけるわけですが、外国製品はこの校正代が意外と高価です。日本の代理店で校正できればいいですが、できない場合は本国に送らなければなりません。その点日本のメーカなら、期間・料金とも安価に短期間で校正してくれます。私は東日のトルクレンチを使用しています。以前もトルクレンチは持っていましたが、新たに買いなおしました。東日はプロメカも使用しているほど、有名なメーカーです。KTCもいいと思いますが、KTCってトルクレンチ作っているんですかね。どこかの下請けに作らせているような気がします。東日なら使いやすくて安価です。ホイールナットの締め付けトルクは103Nmですが、KTCからホイール専用のトルクレンチも販売されています。このトルクレンチは103Nmに固定されています。ですから、使用後にバネをフリーにしておかなくていいのです。一見、便利そうですが、あと4000円(実売価格)出すと東日のトルクレンチが購入できるのです。こちらは30−140Nmの間で調整して使用できるため他の用途にも使えます。4000円の差ならトルクレンチメーカーの東日の方がいいと思います。それから注意事項として逆回転は禁止です。上記にも書きましたが、私たちはサンメカです。唯一、路面と車体をつないでいるのがタイヤです。そのホイールナットぐらい、ちゃんとしたトルク値で
ナットを締めたほうがいいと私は考えます。それから、ホームセンターなどで3000円ぐらいのトルクレンチがソケット付で販売されていますが、使っているうちにトルク値が狂ってきますし、校正も無理だと思います。もし、狂ったら安いし買いなおせばいいなんて思っていませんか。大間違い。私たちサンメカがどうやってトルクレンチの狂いがわかるのでしょうか。有名工具店にはトルク測定機器がおいてあるところもありますが、そんな環境にある人は極わずかです。トルクレンチは1・2年に1回ぐらいは校正に出して調整してもらいましょう。
工具箱 工具を入れておく工具箱は必ず必要です。樹脂製のものは軽く小さくて値段も安いのですが、
工具が重なり傷をつけたり、ぶつかり合って走行中音がしたりして、運転の気がちってしまいます。車載なら仕方ないのかもしれませんね。樹脂製の工具箱ならリングスターがお勧めです。
値段も手ごろでしっかりしています。あとはウザックなども真四角で狭いフィットのラゲージルームでも工具箱の上に物を載せたりできます。選ぶ場合はハンドルなどがフラットになるものがいいでしょう。ハゼットの樹脂製の工具箱も収納力があっていいと思います。ただ、ウザックやハゼットは10000円近くしますから、よく考えて購入した方がいいです。自宅にメインの工具を置くなら、車載用の工具箱は軽い樹脂製で十分です。ただ、上記にも書いたとおり工具同士がぶつかる音が走行注するかもしれません。もう一つはポータブルチェストです。こちらは鉄などで作られた工具箱で引き出しと上開きで構成されています。ファクトリーギアオリジナルのマイクロチェスト3段引き出しなら、小さくて必要十分な工具が入ります。12800円で販売中です。安いポータブルチェストなどがホームセンターなどで売られていますが、ベアリングがお粗末で引き出しがダメになる場合があるようです。そして重要なのは上蓋にはハンドルが付いているのですがサイドにはハンドルが付いていないものがほとんどです。チェストボックスに工具を入れるとかなりの重量になりますからサイドハンドルはあったほうがいいです。私は原工具オリジナルのポータブルチェストを使用していますが、結構使いやすくて重宝しています。ファクトリーギアのマイクロチェストより一回り大きいサイズです。ポータブルチェストで工具を収納するなら車載はファクトリーギアのマイクロチェスト、自宅用の工具は原工具のポータブルチェストがいいと思います。自宅のガレージが広ければ、チェストボックスがいいんですけどね。住環境があまりよくないので
このような工具箱を使用しています。それから、KTCやトネから、両開きの工具箱が販売されていますがこれも非常に使いやすいです。収納力はばつぐんです。ただ、値段がポータブルチェストと同じぐらいの価格ですから、よく検討してから購入するべきです。

私なりに好き勝手に工具について書いてみましたが、実際、素人の私が作業をしていて使っている工具です。
こんなに買ったらすごい金額であることは確かです。ですが、工具は一生物なのです。
自動車を運転するのは多分免許を取って40年ぐらいはあると思います。
それを考えたら工具なんて安いものなのです。
10年乗るか乗らないかのフィットのパーツには20万もするサスペンションを買うのに
その車を整備する工具には二束三文の工具しか買わないのは考え物です。
整備・パーツの取り付けはショップ任せ。
多分に個人の考え方もあるのかもしれません。当然ですよね。
それもその人のカーライフなのですから・・・
ホームセンターなどで売っている工具セットでいいという人もいます。ただ、このような激安の工具は
すぐに錆びたりソケットが割れたり、ラチェットの駒がとんだりします。
一流メーカーの工具は手入れしだいですが錆びたりしません。
高価な工具でなくてもメーカーのしっかりした工具を購入した方がいいです。
国内メーカーならKTCやコーケン・トネなら安くてしっかり作られていますから、安価に工具が購入できます。
また、工具セットなる物もメーカーから販売されています。
工具店なら販売価格の50%オフなんてざらです。
単品で買うよりも安くそろえることできます。
ただ、この場合は必要ではない工具も付いてきてしまうので入り組みに注意して購入するようにしてください。
工具を購入する際は、工具を良く知っている人と一緒に買いにいってもらいましょう。
変な工具店に行くといらないサイズの工具まで買わされてしまいます。
上記に書いた工具を参考にしてもらえたら幸いです。
ただ、上記に書いたものは最低限のものなので作業の必要に応じて工具を買い足していくことになると思います。
私の友人が一人で工具店にセット品を買いに行き、入り組みを変更してもらったそうです。
そこまでは良心的なお店だったのですが、その購入した工具を見せてもらったらラチェットメガネの
16ミリや18ミリが入っていました。このサイズ、フィットに使いますか。
私は使ったこともありませんし、持ってもいません。私も良く行く工具店でしたので店長にそのことを聞いてみました。
そうしたら何と言ったと思います。「ヨーロッパの車なんかにはつかいますよ」だって。
あきれちゃいました。「フィットでそんなサイズ使わないだろう」と言うと、「今後使うと思いますよ。日本車でもこのような
サイズを使う車が増えてきています」だって、じゃー使うときに単品で買えばいいじゃん。
まあ、私の友人はだまされたわけです。鴨がねぎしょって工具、買いにいったようなものです。
気をつけましょう。全国展開している工具店です。そんな話を聞いてからはあまりそこで工具を
買わなくなりました。
工具がいいと整備するのも楽だし、楽しいです。
よりよいカーライフを送るためにも工具は揃えておいて損はないのです。
必要な工具を少しずつ買い足していくのも楽しいものです。
私は作業する時に使うサイズの工具をネプロスで揃えていきました。
ネプロスなんて高くていっぺんに買えません。セット品で30万ぐらいしますよ。
だけど、めがね1本とかソケット1個とか買っていくうちになんか揃ってきました。
これがまた、楽しいのです。
人が工具持っていると見せてもらい感想を聞いたりしています。
まずは安いKTCなどの工具を買ってみて頻繁に使うサイズの工具を
スナップオンやネプロスに買いなおしてみるのも面白いと思います
違いがわかります。高い工具は製作にそれなりの工程があるんですね。
材質とか塗装・製作とかね。
とりあえず、工具の魅力に1歩入り込んでみてください。